2020年1月から、ご自身の心と身体のケアのためにシアターワークとドラマセラピーを受けてみたい方、また 教育者、医師、セラピスト、起業家の皆さまなど、今後それぞれの現場でシアターワークのような身体的実践を応用・導入することを視野に入れていらっしゃる方々へ向けた、シアターワークを習得するための4日間集中コースが始まります。私だけでなく、ぜひ 皆さまにも 近い将来 それぞれの現場で シアターワークを活用していただけるようになりましたら、世界中のもっともっとたくさんの場でもっともっとたくさんの人たちがあまねく心と身体のためのシアターワークに親しむことができるようになります。ぜひ ご参加ください。お待ちしています。

心と身体の表現学〜大人として失われた感覚を取り戻す〜

Day1:シアターワーク導入
Inner Voice and Interaction : 自己と他者との関わりと洞察
初日は皆さんと一緒に、頭で考えることから、体感値の意識を高めるために、様々な身体的な感覚ワークを通して自分の感覚を研ぎ澄ましていきます。現場でのシアターワークの導入・応用を視野に入れていらっしゃる方々へ向けて、一つ一つのワークに込められた意味・意図もお伝えします。

Day2:芸術療法としてのドラマセラピー(Drama and Movement Therapy)
Mindfulness and Vulnerability: 心と身体の呼吸・感情・記憶
2日目は、内観・ボディワーク・ムーブメントワークとともに自分自身の内面を丁寧に見つめながら、その感情や記憶をそのままに受容しながら、望むままに心と身体を委ねていきます。臨床でのドラマセラピー、心理療法やトラウマケアとしてのムーブメントセラピー、自閉症のある子どもたちとの演劇活動などの事例を取り上げながら、自分自身や他者へ慈悲の心を向けていき、心身をいたわりケアしてゆくドラマセラピーを習得します。

Day3:変容とシアターワーク (Theatre for Social Change and Innovation)
Interpersonal Relations and Transitions:心と身体で共感・共振する
3日目は、自分と他者のお互いの間に存在する「嗅覚、触覚、聴覚、味覚、視覚、第六感」で受け取る心の動きや動作を観察し捉えながら、コミュニケーション・チームワーク・グループの変容の機会を創り出し、具体的な課題や症例にも取り組み組織の変容を促すためのシアターワークを習得します。

Day4:創造性とシアターワーク (Theatre for Empowering Creativity)
Recover and Physicalize:身体と創造性〜本来の声・身体とともに
4日目は、自分自身の存在をそのままに受容し、普段意識を向けていない深層意識に触れながら、緊張や力が抜けた心身の深いリラックス状態を探求し、そこから蘇生してくる自分本来の声、身体、感性、言葉、創造性に出会っていきます。4日間のシアターワークの結晶として、最後にシアターワークの創作・表現を行います。シアターワークという表現、そして、シアターワークという芸術療法とともに、自分自身で今後の道標を示していきます。

詳細・コース申し込み →ARTQ INSTITUTE

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東京大学 / Tokyo University

東京大学で100分のシアターワークの特別授業をさせていただきました。生まれ育った国も環境も文化も母語も感性も豊かに異なる人と人と人とが交わるクラス。井本由紀さんの日本民藝館での授業⇨Stephen Murphy-Shigematsu先生のマインドフルネス教室⇨と繋がれてきたバトンを大事に受け取りまして、”Contemplative Theatre” として 東京大学の皆さんとともにシアターワークを行いました。この日のテーマは、『Be present』。Theatre を 茶室になぞらえて 詩的な空間のなかで『今ここに在る』という実感を大切にして育んでゆくムーブメントワークを進めました。

井本由紀さんの日本民藝館での授業では、民藝や芸術空間と存分に向かい合い 心を向けて観察すること、それらと調和することで生まれてくる身体感覚があるということを あらためて実感しました。有機的な生き物との間に関係性を築くことによって、身体の内側が蠢き/動き始める。東大病院医師・稲葉俊郎さんが、美や芸術に触れる時、人の心と身体は調和に向かい整いはじめる とおっしゃっていたことと繋がります。日本民藝館でのマインドフルな観察体験は、静寂とともにある身体的な溶け合いと呼応の場であり、まさにシアターワークそのものであると思いました。

Stephen Murphy-Shigematsu先生は、ご自身のスタンフォード大学でのマインドフルネス教室で大事に扱っているものとして、Beginner’s Mind / Authenticity / Vulnerability / Connectedness / Acceptance / Listening / Gratitude / Responsibility などを挙げられ、日本の茶室の在り方にも触れながら、Humility / Compassion / Virtue / Humble / Beauty of impermanence / Harmony / Respect / Purity / Tranquility などの言葉を手渡してくださり、今この時代であるからこそ、教室のなかに、初心、本当の自分、自分の弱さ、人とのつながり、受容すること、聴くこと、感謝の気持ち、謙虚さ、敬意、他者へ慈悲を向けてゆくこと、もののあわれ、静寂、あるがままを慈しんでゆく心を迎えることの重要さを、自らの存在で寛大さと優しさを体現しながら、私たちに説いてくださいました。そう、そして、一瞬一瞬に心を向けながら 生きてゆき、一期一会の関係性のなかで、今まさに 私たちの命から 表に現れようとしているものを現してゆき、それらを互いに慈しんでゆくことこそ、私が大切にしているシアターワークの在り方そのものであるのだと実感しました。お二方、そして、あらゆる皆さまとのご縁に、心より 深く 感謝いたします。ありがとうございます。

#ContemplativeTheatre
#DramaandMovementTherapy

2020年1月から、ご自身の心と身体のケアのためにシアターワークとドラマセラピーを受けてみたい方、また 教育者、医師、セラピスト、起業家の皆さまなど、今後それぞれの現場でシアターワークのような身体的実践を応用・導入することを視野に入れていらっしゃる方々へ向けた、シアターワークを習得するためのコースが始まります。ご興味がある方は、ぜひ いらしてください ◯

 

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連載スタート 小木戸利光『シアターワークへの扉』春秋社

本日より web 春秋 はるとあき で、小木戸利光「シアターワークへの扉』という連載が始まりました。1年後に1冊の本になります! 第1回は「シアターワークという藝術」として、シアターワークと心臓の鼓動について英国シェイクスピアの戯曲を切り口に紐解いています。「私の命がここに在る」ということをいつ何時も伝え続けてくれている心臓の鼓動の存在は、シアターワークの命そのものです。

今この時代にシアターワークを必要としている、1人でもおおくの人たちの手によって、シアターワークへの扉が開かれることを心から願って、この本を執筆しています。ぜひ 読んでみてください、そして、ぜひ シアターワークという場にいらしてください ◯
web 春秋 はるとあき 連載 小木戸利光「シアターワークへの扉」

2020年1月から、ご自身の心と身体のケアのためにシアターワークとドラマセラピーを受けてみたい方、また 教育者、医師、セラピスト、起業家の皆さまなど、今後それぞれの現場でシアターワークのような身体的実践を応用・導入することを視野に入れていらっしゃる方々へ向けた、シアターワークを習得するための4日間 集中コースが始まります。私だけでなく、ぜひ 皆さまにも 近い将来 それぞれの現場で シアターワークを活用していただけるようになりましたら、世界中のもっともっとたくさんの場でもっともっとたくさんの人たちがあまねく心と身体のためのシアターワークに親しむことができるようになります。ぜひ ご参加ください。お待ちしています。
シアターワークコース詳細

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英国から帰国して、早稲田大学でシアターワークの授業。今学期は、春学期の大学院のクラスの雰囲気と打って変わり、大学1年生の「First Year Seminar」で 授業を行っています。国際教養学部の学生たちはみんな、2年次で海外へ留学します。僕が学生だった頃のイギリスでの演劇留学生活についてすこしお話した後に、”Drama and Movement Therapy” と聞いて、どんなことを連想しますか という質問をすると「心の奥底のもやもやを表現にかえながら、心をケアしていく」という答えが ある学生から返ってきました。縁があって出会うことができたみんなとの15週間がとても楽しみです !

 

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英国 ロンドンの秋 / the Autumn of London UK 2019

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心と身体の表現学 〜Drama and Movement Therapy 10/4〜10/5

東京 青山のARTQ INSTITUTEにて、Drama and Movement Therapyという芸術療法を習得するコースを行います。演劇的な感覚ワーク、自分自身と他者に呼応するように身体を委ねてゆくムーブメントワーク、心と身体を内観しいたわるボディワークなどを一つ一つ丁寧に体験しながら、心と身体を有機的な命そのものとしてケアしてゆきます。

臨床におけるドラマセラピー、心理療法やトラウマケアとしてのムーブメントセラピー、リハビリテーションとしての表現活動、自閉症のある子どもたちとの演劇活動、紛争地におけるシアターワーク、企業や組織におけるリーダーシップ研修など、演劇や芸術表現が活用され、心身の深層のケアのために機能している世界の様々な事例を取り上げながら、芸術療法(アートセラピー)について、実践と理論の両方で学んでゆきます。

自分自身の心と身体の声に寄り添う機会としてドラマセラピーを体験してみたい方、また、医師、セラピスト、介護者、教員の方々など、ドラマセラピーに関心があり、今後それぞれの場での導入を視野に入れている方々に、おすすめです。2日間、15名ほどのグループワークで行います。あと2~3名くらいでしたら、追加で ご参加いただけるようです。ぜひ ○

詳細・お申し込み → ARTQ INSTITUTE

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東京大学 シンポジウム「マインドフルネスによる実践者の変容〜ヴァルネラビリティから生まれる対話」

The University of Tokyo Center for Philosophy, A Symposium ‘The transformation processes of researchers and practitioners of mindfulness — Dialogues from a place of vulnerability’

10月6日 東京大学 共生のための国際哲学研究センター(UTCP) 主催のシンポジウムにて、脳科学者の藤野正寛さん(京都大学)、人類学者の井本由紀さん(慶應義塾大学)と対話をさせていただきます。→ マインドフルネスによる実践者の変容〜ヴァルネラビリティから生まれる対話

このシンポジウムに向けて、藤野正寛さん、井本由紀さん、UTCPの田中慎太郎さんとは、これまでにすでにたくさんの時間をあてて対話をしてきています。「Vulnerability」が大事なテーマの1つですので、毎回 お三方との対話では、 皆さんへ向けて、心を大きく開いてみます。心の内を大きく見せてゆきます。やはり 時々 こわくなるけれど、むしろ そんな自分をより大きく開いてゆきます。そして あらためて気づくのです。僕はこれまでずっと こうして芸術表現とともに 目の前の他者へ向けて 心のままに 手を伸ばすということをやってきたのだと。当初はものすごくこわかったけれど、一心に、書き、歌い、踊り、演じ、心の真ん中から 目の前の他者へと向かっていったのです。

10代の頃からひたすらに「表現」をしてきた。そうせずにはいられなかった。深刻に 切実に 表に現わさずにはいられないものがあった。その心と身体の声は、年々、切実さと厳しさを増していくように感じられ、その泉はただただ溢れ出てくるばかりで たえることはなかった。
マインドフルネスとともに在るようになってから、数年の間、空白のような時間があった。凪のように静かで、音楽・楽曲が生まれてこなくなった。つよい情動から生み出されていたものがしばし止んだ。

やがて、身体が自ら望むように あらゆる方向へ蠢き、振動し、動き始めた。この心と身体に「望んでいる方向、動きたい方向、向かいたい方向」があることを感じるようになっていった。その深層の声を、身体的に大事に感じ取りながら、その方向にただただ身を委ねて、そのままに自ずと動かされてゆく ということをしていった。それは パフォーマンス表現となっていった。命が望むように震えながら 命の全体性を整えているようだった。芸術に深く癒されていった。

やがて、喜ばしいさまざまな人生の出会いとともに、シアターワークという藝術が生まれてきた。マインドフルネス、そして、シアターワークは、想像を遥かにこえる速度と広がりで、新しい世界・人びとと 深く縁を結んでくれている。

10月6日 東京大学に ぜひ ご来場ください

小木戸 利光

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Corporate Training at 国連/United Nations

国連職員の研修にて、シアターワークのプラクティショナーとして、ご協力いたしました。アフリカのある紛争地の現状を踏まえたロールプレイを行うという研修。僕が複数の異なる背景をもつ人物、たとえば、地元の人権活動家、避難民で部族の代表者である人物、現政府の支持者などを演じながら彼らの切実な心を訴えてゆくなかで、そこにどのように対応していくかというワークで、実際に世界各地の現場で任務を果たされている国連職員さんたちとの大変に真剣な場でした。

企業、組織、教育機関、学会、民間等、あらゆる分野において驚くほどに、身体知で僕たちの人間性を学んでいくプログラムがすくないことを実感しており、アーティストとして、シアターワークの実践家として、身体で自分自身や目の前の他者の存在、その感情、経験、記憶、痛みを感じ取り、その心の声に耳を澄まし、それらに慈悲とともに呼応していく身体的な実践ワークを共有させていただいています。平和・紛争解決・和解学での実践、心身のケアとしての芸術療法、リーダーシップ研修等、どの文脈においても、そのアプローチこそ違えど、シアターワークとして大事にしているものは変わりません。

今回は、現場やプレスカンファレンス等を想定とした国連職員さんたちの表現力・対応力を探求する研修でしたが、僕自身が一番気になりましたのは、紛争地等で心身に過度な負担がかかりうる職務を全うされている職員さんたちご自身の心身のケアのことです。見たこと、経験したこと、抱えきれないこと、割り切れないこと、理知的に振る舞うことが必須とされている立場では吐き出せないこと、それらを、何の判断・評価をくだすことなく受容できる場が、その選択肢が、皆さまのためにもっともっと多くあると良いのではと感じております。今後は、Drama Therapyとしてのシアターワークもご紹介できればと思っております。昨日のワークにて、皆さまの様々なご苦労を身体的に実感したため、昨夜の睡眠時は、くるしみながら指で自分の髪をぐるぐる巻きにしてひっぱっている自分に気がついて、目が覚めました。僕自身にもたくさんのケアが必要で大切であるのと同様に、皆さまにもたくさん穏やかな時間が訪れますことを、心から願っております。

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[ 登壇 ] ソマティック心理学協会 ソマティック東京フォーラム
〜「ソーマ(身心)、ケア(癒し)、エコロジー(環境・共生)の多様体を体認する」

10月12日に開催されます、ソマティック東京フォーラムにて、「Contemplative Theatre 〜マインドフル リスニングから生まれる演劇」と題して、慶應義塾大学 文化人類学博士 井本由紀さんとともに登壇します。以下は、私たちのワークの案内文です。ご興味のある方は、ぜひ いらしてください ◯


本ワークショップでは、私たちが主に大学教育の現場で協同で研究を積み重ねてきているContemplative Theatreのプログラムの一端をみなさんと共有します。Contemplative Theatreは、演じることを目的とはしていません。意識を研ぎ澄ませながら、自己・他者・環境とのかかわりに気づき、立ち現れるあらゆる経験・現象に思いやりを向け、心と体の声に身をまかせると、そこには物語があらわれてきます。Contemplative Theatreとは、自分・他者・環境をマインドフルに聴き、調和へと向かおうとする統合的なプロセスそのものであるともいえます。今回は、様々なマインドフル・リスニングのワークをペアやグループで体験しながら、身体と身体で「聴き合う」シアターワークを探求していきます。

10月11日(ソマテック東京フェスタ)、10月12日(ソマティック東京フォーラム)と 2日連続で、さまざまな講演やワークショップが行われます。僕も 他の講師の皆さまのクラスに参加させていただきながら、たくさん学ばせていただきたいと思っています。ともに 体験しながら 良い学びの機会を創ることができましたら、とても嬉しく思います 🍀

どうぞ よろしくお願いいたします

ソマティック心理学協会 ソマティック東京フォーラム

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シンポジウム「マインドフルネスによる実践者の変容〜ヴァルネラビリティから生まれる対話」

【日時】2019年10月6日(日)13:00-17:00

【会場】東京大学駒場Ⅰキャンパス 21KOMCEE East K211

【講演者】
藤野正寛(京都大学教育学部 助教 / 認知心理学)
井本由紀(慶應義塾大学理工学部 専任講師 / 文化人類学)
小木戸利光(Theatre for Peace and Conflict Resolution 代表 / 演劇・パフォーマンス)

詳細・申し込み→東京大学 共生のための国際哲学研究センター

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