1. 企業・組織・団体向けプログラム / For Companies and Organizations

Communicative Program  –  1 day

組織のチームワーク、コミュニケーション力、意思の疎通を促進するためのプログラム

Insightful Program  –  2 days

他者の異なる視点・心情・立場を実感を伴って理解し、自他の感性・能力を結びつけるプログラム

Inspirational Program  –  3 days

シアターワークの芸術表現技法をもとに、プロジェクトメイキングにおける企画力・独創力を探求し養うプログラム

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2. 教育機関向けプログラム / For Educational Institutions

国内外の大学・インスティチュート等の教育機関にて、平和学、紛争解決学、コミュニケーション研究、身体心理学、身体知などを文脈として、演劇手法やボディワークを用いたシアターワークの講座や講演、芸術療法としてのシアターワークを施しています。

カリキュラムの一部紹介 / Examples

/ 2019年度 早稲田大学 国際教養学部 基礎演習 / Waseda University, International Liberal Studies, First Year Seminar IIA

「自己表現・理解の方法論と実践 – Explore self-awareness and indentity & Develop communication skills」

/ 2019年度 早稲田大学大学院 国際コミュニケーション研究科 / Waseda University, Graduate School of International Culture and Communication Studies, Specialized Courses

「Peace Communication」w/ Takeshi Ito

/ CAMPUS Asia Program / 日中韓の早稲田大学・北京大学・高麗大学共同、多層的紛争解決・社会変革のためのグローバルリーダー育成プログラム

「Conflict Resolution and Social Innovation」

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Theatre for Peace and Conflict Resolution at CAMPUS Asia Program 2019

CAMPUS Asia ENGAGE / 日中韓の早稲田大学・北京大学・高麗大学共同、多層的紛争解決・社会変革のためのグローバルリーダー育成プログラムにて、招聘講師としてシアターワークを行いました。

総勢40数名とともに、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波により甚大な被害を受けた岩手県上閉伊郡大槌町と釜石市を訪れ、数日間滞在してフィールドワークを行い、その後に、早稲田大学・政治経済学術院・梅森直之教授と留学センター講師・小山淑子さんの講義、そして、小木戸利光のシアターワークの講義・ワークショップを時間をかけて重ねていきながら、学生たちとともに東北での出会い・体験とともに芽生えた個々の心の動きや課題意識を丁寧に見つめてゆき、それらを演劇として表現していくという創作を行いました。一人一人が「表現をする」ということを通じて、自分自身の心を確かめ、同時に、目の前の仲間の心の動きに触れながら、多層的な視点・ものの感じ方を実感とともに学び、他者の異なる感情の道筋に思いを巡らせるための想像力・共感力を養うことを目指して、シアターワークのプログラムを組みました。

CAMPUS Asia Programにおける 講義やシアターワークの取り組みについては、以下の記事より ご覧いただけます。

・CA Special Seminar – What would be the role of Arts? #小木戸利光
https://www.waseda.jp/campus-asia/article/2019/01/1060

・毎日新聞 – キャンパス・アジア「岩手県の被災地」課題解決を演劇で伝える 早稲田大、北京大、高麗大
https://mainichi.asia/2019/02/16/キャンパス・アジア%E3%80%80「岩手県の被災地」課題解/

・CAMPUS Asia ENGAGE

 

 

 

 

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皆さまのおかげで、逗子での内観・コラージュ・シアターワークは、出会いと創造に溢れたとても印象深い1日となりました。身心と感覚を開いて、赴くままに動き、表現されている皆さまのうつくしいお姿を共有いたします。

Naikan, Collage and Theater Workshop 〜 Sailing into and beyond 〜

案内人:

井本由紀(慶應義塾大学専任講師・人類学者)〜マインドフルネス

手塚千鶴子(心理学者)〜内観療法、コラージュ

小木戸利光(アーティスト・TPCR 代表)〜ボディワーク、シアターワーク

ご参加の皆さま、そして、共同開催をさせていただきました井本由紀さん、手塚千鶴子さんに、心より 深く 感謝いたします。ありがとうございます、これから どうぞ よろしくお願いいたします !!

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Acting / Documentary film ” NIGHT CRUISING”

生まれながらに視覚をもたない加藤秀幸さんが監督として映画を制作するプロセスを、俳優としてご一緒させていただきました。加藤監督映画のなかで、全盲の主人公・エディフを演じています。この映画制作の一部始終を描いたドキュメンタリー映画「ナイトクルージング」(佐々木誠監督)の予告編が公開になりました。映画のプロデュースは、田中みゆきさんです。是非 ご覧ください。3月30日より全国順次公開です!

‪【東京公開初日3月30日(土)〜UPLINK渋谷】‬

📢『ナイトクルージング』劇場情報📢

以下の劇場での上映が予定されています。
ぜひ、足をお運びください!!

■東京:アップリンク渋谷 3月30日(土)~

■大阪:第七藝術劇場 4月13日(土)~4月26日(金)

■兵庫:神戸アートビレッジセンター 5月11日(土)~5月24日(金)

■神奈川:横浜シネマリン 近日公開

■北海道:ディノスシネマズ札幌劇場 近日公開

■愛知:名古屋シネマテーク 近日公開

■京都:出町座 近日公開

■福岡:KBCシネマ 近日公開

劇場の情報はコチラ👇
https://nightcruising.net/ja/screenings/

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World Shift 2019 at JICA 地球ひろば

World Shift 2019 身体感覚・身体知をテーマとしたBeing Classにて、藤原 ちえこさん(カリフォルニア州公認サイコセラピスト(MFT)/ソマティック・エクスペリエンス™️認定プラクティショナー(SEP))とともにワークショップのファシリテーターをつとめました。World Shift = 世界が変容してゆくうえでの、一つのアイディアとしまして、まずは外側の世界に目を向ける前に、自分の内側の身体の感覚を大切に、自分自身を受容して、自らと和解・調和してゆくことに意識を向けた講義・ワークショップを行いました。

受講者の皆さまのお顔が心に浮かんでいます。お互いを受け入れて、時に勇気も出して、それぞれの内側の世界を表現してくださり、本当にありがとうございました。

コーディネーターの有本匡男さん、Being Class 第二部のファシリテーター、ソーヤー海さん、後藤 志果さん、柳生ひろみさんと第一部・二部を通して、お互いにワークに参加し合い、体験し合い、ともに Being Class 全体を創り上げることができましたことを、本当に嬉しく思いました。皆さまとの出会いに、心より感謝いたします。ありがとうございます。

同時進行していた Vision Class、System Classのシンポジウム・講義・ワークショップにも参加したかったです!また次の機会を楽しみにしたいと思います ⚪︎

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2019年3月10日(日)10:00-17:30

Naikan, Collage and Theater Workshop

〜 Sailing into and beyond 〜

ボディワーク、内観、コラージュ、シアターワークを組み込んだ

気づきの涵養のためのプログラムです。

こころと身体と記憶に寄り添い、

ゆったりと、波の音、風を感じながら、探求していきます。

案内人:

井本由紀(慶應義塾大学専任講師・人類学者)〜マインドフルネス

手塚千鶴子(心理学者)〜内観療法、コラージュ

小木戸利光(アーティスト・Theatre for Peace and Conflict Resolution代表)〜ボディワーク、シアターワーク

会場:逗子 黒門カルチャーくらぶ

詳細、お申し込みは、こちらをご覧ください→https://contemplativelearning.jimdofree.com

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私立幼稚園にて、父母さんへ向けて、講話とシアターワークをさせていただきました。自分の心のなかに生じている気持ちを認めて、誰かに素直に伝える、表現するということができなかった、僕自身の幼少期や十代のエピソードを紹介しながら、僕のシアターワークの基本的な考えの一つである「心と身体には、つねに、動きたい方向がある、向かいたい方向がある、望んでいる方向がある」ということについて、お話をした後に、皆さんとワークショップを共有しました。

たとえば、もしも、目の前の光や景色が、自分にはいくつもの淡い色が溶け合いながら、こちら側へ滲み出てくるように近づいてきているように見えているのに、それは橙色の太陽が庭を照らしているということでしょうと言い切られたとしたら、そこには、こぼれ落ちて切りすてられてしまう感情が明らかにあるでしょう。この世界のなかで、きっと、こんな風にして、誰のせいでもなく、しずかに自分の居場所を失っていく人がいるのではないでしょうか。心のなかに生じているありのままの気持ちを、自分自身で認めることができなくなった時、人はたいへんにくるしい思いをするのではないでしょうか。

子どもが見ている世界、感じている世界は、きっと僕たち父母のそれとは大きく異なるので、子どもたちには自分の心と身体でその世界をそのままに表現して伝えてほしいと、僕は思います。そして、お父さん、お母さん自身のその世界もまた、ひとしく尊く、生き生き伸び伸びと体現されるべきものだと思っております。

講話をご一緒させていただきました(株)Blue ink代表取締役・アネルズあづささん、学校法人みのり幼稚園園長・濱田実さん、幼稚園スタッフの皆様、ご協力いただきましたあらゆる皆様に、心より 感謝 お礼 もうしあげます。ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

小木戸 利光

 

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3rd February 2019

「とってもとっても美しい、愛あふれるステキな空間を本当にありがとうございました。
魂からあふれる痛みと傷と愛の記憶と同時に、心の奥底に眠っていた強い強い想いが一気にあふれてしまい、嗚咽が止まらなくなってしまったのですが、ちえこさんと皆さんと一緒のグループで魂からの想いを吐かせていただいて、自分の中で世界がシフトしました。。
あれから、ほんっとうに別人のように生まれ変わっている自分がおります」


「ちえこさんと小木戸さんのワークで、「繊細である」ということに関して、自分の中では革命的な気づきを得た。
「強さから、繊細さへ」これは私の中で大きなシフト。
毎日、毎時間、毎分、毎秒。
粒子の細かい、透明な自分として存在することを忘れないようにしよう」


「私にとって革命的な氣づきとなったワークと導きでした。
私自身が私の美しさを拒否してきたんだということを、生まれて初めて知りました。
新しいスタートラインに立てた氣持ちです」

 

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