Theatre for Peace and Conflict Resolutionは、慶応義塾大学の井本由紀さんのマインドフルネス、手塚千鶴子さんの内観療法、シアターワークを融合した取り組みを行っています。優しく静寂に包まれた時のなかで、いまここへの気づきを高めながら、母親との関係を幼少期に遡って丁寧に観想し、コラージュという非言語の領域で、意識に上がったものをイメージ化し、シアターワークでは そのこころ・からだの声に寄り添いながら、表に現われてくるものを結晶化していきます。そして、それぞれが、それぞれの世界と触れ合いながら、自他への慈悲・調和的なあり方を探求してゆきます。