2025年7月1日 寺舞 ーThe Dragon Ritualー 山梨県 甲府市 光照寺 光源寺
BUDDHA SCHOOL × Centre of Distant Theatre Japan 共催
一部 13:00 ~ 14:30
Act:
声明:齊藤つうり(僧侶・アカシックリーダー)
歌舞:St.Adamare – Toshimitsu Kokido
ピアノ・シンギングボウル:Mutsumi
二部 15:00 ~ 16:30
Dragon Movement Work (声明のボイスワーク、シアターワークの導きによる龍舞-ムーブメントワークを行い、皆さんとともに 一つの奉納神楽を創造します)
この「寺舞ーDragon ritualー」は、2025年の7月の地球の覚醒のタイミングを間近にし、龍との接触を体験し、目覚めた意識の変容に開かれるために行われます。
龍とは霊的な次元に存在し、高次元な領域ではこの創造のシステムに関わる存在であり、地球上の大きな転機の際に、人間との接触を持つものであるとされています。
そして龍とは天上と地上を繋ぐ役割を持ち、日本や中国の神話では、国の維持存続をサポートし、守護する存在であるともされます。
また龍脈とは、龍の通り道を指し、天上と地上とを繋ぐ、不可視の領域に流れるエネルギーの動きをあらわしています。
ヨガの体系では脊柱の基底部に螺旋状の蛇が眠っており、意識と身体性の統合により、その蛇は脊柱を上る龍へと転ずるとされています。
また女性性と龍は奥深い関係を持っています。例えば江ノ島の弁財天は、荒ぶる時は龍の姿となり、愛を持つ時は女神の姿として現れると伝えられています。
現代の日本では、「龍とつながる」「龍のサポートを受ける」といった内容がスピリチュアルな領域として扱われることが多く見られます。
いま私たちは、2025年の7月の地球の覚醒のタイミングを間近にし、多くの方が龍との内面的な接触を体験し、目覚めた意識の変容のプロセスを通過している真っ最中だといえるでしょう。
このイベントでは、650年続く伝統的な寺院の本堂にて、龍との接触を体験するための「ドラゴンリチュアル」を行います。
声明と歌と神楽の舞と音を効果的に用いることで、演者と参加者の壁を越え、全員で内面深くへと降りていくプロセスを共有します。
また第二部では「ドラゴンムーブメントワーク」として、声明によるボイスワーク・シアターワークの導きのムーブメントワークを行います。
またこれらのリチュアルとワークを通し、龍と関わり、地球それ自体と創造の場を作り出すことを意図しています。
このタイミングでしか起こすことできない、特別な変容の時間と場所をみなさんと共にできることを心よりお待ちしています。