WorldShift2019 Being Class

WorldShift2019 Being Class, 14th April 2019
『わたしの人生』 長年の間、”それが、あなたの弱さなのです、その弱さを克服していかなければ、この社会では生きていかれないのです” と、わたしの最大の弱点として扱われてきたその「弱さ」を、ある日を境に、自分自身で受け入れて、認めて、それを隠すのではなく、むしろ 表現というもののなかで開いてオープンにして見せていくということから始まったのが、今のわたしのあらゆる仕事です。僕は、ともすると 社会のなかで 最大の弱点とされてしまうような人の最もやわらかく傷つきやすく繊細な部分にこそ、個々の人生の蕾となり、花開く資質や能力や心の声が秘めていると実感しておりまして、「Vulnerability」をシアターワークの大切なテーマの1つとしています。このように自分自身の人生の経験と手を繋ぐようにして始まったアーティスト・プラクティショナーとしての今の僕のあらゆる仕事のなかで、皆さまと巡り逢い、ご一緒させていただいていることを、心から深く喜んでおります。ありがとうございます。
2月に開催された WorldShift2019 Being Classの続編として、4月14日に 藤原ちえこさんのトラウマセラピーと小木戸利光のシアターワークを融合させたオリジナルのプログラムによりワークショップを行いました。ご一緒することができました皆さま、運営に携わってくださったすべての皆さまに、心より 感謝  お礼 申し上げます。ありがとうございました !
また ともにワークをさせていただけます日を、とても楽しみにしております。
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