World Shift 2019

World Shift 2019

2019月2月3日 JICA地球ひろばで開催される World Shift 2019 身体感覚・身体知をテーマとしたBeing Classにて、藤原 ちえこさん(カリフォルニア州公認サイコセラピスト(MFT)/ソマティック・エクスペリエンス™️認定プラクティショナー(SEP))とともにワークショップのファシリテーターをつとめます。今回のワークショップのテーマは「自分の中の光とつながる」で、藤原ちえこさんのトラウマセラピーと小木戸利光のシアターワークの要素を融合させたオリジナルのプログラムにてお届けします。2019年、日本では、最初のクラスになります。ご興味のある方は、ぜひ ご参加ください。以下、ワークショップおよびWorld Shiftの詳細です。 http://ws2019.peatix.com

Being Class

自分の中の光とつながる(藤原ちえこ / 小木戸利光)

ワールドシフトは、まずは自分の内側がシフトすることから始まります。このワークでは、自分の中に確かにある光を体感し、それを外の世界に向かって表現することで、内側のシフトを一人称の身体感覚として体験してもらうことを目指します。自らの内面世界がシフトした時に、あなたの目には外の世界がどう映っているでしょうか?そしてそのシフトを表現した時に、あなたと世界には何が起こるでしょうか?どうぞお楽しみに。


【World Shiftとは】「ワールドシフト」とは、2009年9月、世界的な金融・経済危機と環境問題に対応するために、システム哲学者アーヴィン・ラズロ博士やゴルバチョフ元大統領など世界賢人会議「ブダペストクラブ」が、持続可能な社会への転換(WorldShift:ワールドシフト)の緊急提言を行ったことからはじまった、世界的なムーブメントです。個人レベルの意識と行動の変化を根底として、国境や民族の壁を越えて、また政治やビジネスでのリーダーシップ、市民セクター、メディアなど、あらゆるセクターが、分断された関係を越えて、ともにワールドシフトの提言を行うことで、社会のシフトを促していくことを目標としています。
公式サイト:http://www.worldshift.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
WorldShift2019『宇宙船地球号創造学校』開催
2019年2月3日(日) 12:30-17:45(開場12:00)
@JICA地球ひろば(東京)
>> お申込みはこちら(事前申込要) http://ws2019.peatix.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1968年アポロ8号が伝えた月地平線からの「地球の出」。人類が初めて見た地球の全姿。
それは地球の美しさと同時にかけがえのなさを強く印象付けるものでした。
その有限性や共同体的な宿命を指して、バックミンスター・フラーは宇宙船に例え、この言葉を残しました。
「宇宙船地球号に乗客はいない。すべての人がクルーなのだ。」 …クルーとして全員に役割がある。
あれからちょうど半世紀。
2019年は、これまで開催してきたフォーラムとは少し趣を変えて、宇宙船地球号クルーとなる1日だけの実験的「学びの場」を開催することとなりました。

プログラムは、以下の3つのカテゴリの教室を併催します。
(※ 3つの教室:Vision/Being/Sytem のいずれかにご参加頂く形となります)
☆ Vision class・・この地球号の行き先を描く(ビジョン)
☆ Being class ・・クルーとしての感性や身体知を創る(ビーイング)
☆ System class・・個別分化な状態からホリスティックに仕組みを組み直す(システム)

● Vision class ・・この地球号の行き先を描く(ビジョン)
>> プログラム概要
この教室では、私たちの文明が今、宇宙船地球号の歴史のどこに差しかかっており、どこに向かおうとしているのか?を探ります。現在地を知ることから、未来の方向性は一人ひとりの想像力から生まれます。メインファシリテーターに、日本のファシリテーション、ワークショップ界のパイオニア、中野民夫さんをお招きし、地球号のクルーとして出会い、繋がり合い、アイデアを出し合いながら、望む未来を描き、実践に落とし込む対話とワークショップを行います。

(1)知る・気付く
SDGsゲームを通して、宇宙船地球号における文明の現在地を知る。
(2)深める
ワークを通して、気付きと知識を自分のものとする。
(3)クリエイト
対話を通して、望む未来を想像・創造する。

>> プレゼンター/ファシリテーター
・中野民夫(東京工業大学リーダーシップ研究院教授/同リベラルアーツ研究教育院教授/ワークショップ企画プロデューサー)
・大江 亞紀香(株式会社 ひらり 代表取締役/WorldShift Network Japanディレクター)
・中田 久美子(株式会社イノベイティア執行役員/株式会社いかすサスティナブル・アグリカルチャー・スクールディレクター)
・能戸 俊幸(一般社団法人イマココラボ・プロフェッショナルファシリテーター)

● Being class ・・クルーとしての感性や身体知を創る(ビーイング)
>> プログラム概要
本来私たちが持っていた、地球号そのものや他の多くの多種多様な仲間たちの声を聴く力、共振・共鳴する感性。
この教室では、これからの宇宙船地球号クルーとしてのあり方を、今後のシフトのキーである、身体感覚・身体知をテーマに、そこを刺激する体験的学びを中心に参加者と場を共有していきたいと思います。

(1)自分の中の光とつながる
自らの内面世界がシフトした時に、あなたの目には外の世界がどう映っているでしょうか? そしてそのシフトを表現した時に、あなたと世界には何が起こるでしょうか? どうぞお楽しみに。
(2)〜はじまる!やさしさのデザイン〜 地球1個分の暮らし方へ
社会も仕事も「やさしさを増やしていくデザイン」へシフトしていこう!
「幸せで豊かな地球1個分の暮らし方」について。

>> 持ち物など
・筆記用具
・動きやすい服装でお越しください

>> プレゼンター/ファシリテーター
・藤原 ちえこ(カリフォルニア州公認サイコセラピスト(MFT)/ソマティック・エクスペリエンス™️認定プラクティショナー(SEP))
・小木戸利光(Theatre for Peace and Conflict Resolution(TPCR)代表/俳優)
・ソーヤー海(共生革命家/東京アーバンパーマカルチャー創始者)
・後藤 志果(平和活動家/小さなくらしの研究室「タネノミライ」主宰)
・柳生ひろみ Hiromi Yagyu(WorldShift TOKYO運営/ホリスティックヘルスケア研究所)
・有本 匡男(日本ホリスティック医学協会常任理事/日本タッチ協会共同代表)

●System class ・・個別分化な状態からホリスティックに仕組みを組み直す(システム)
>> プログラム概要
この教室では、個々の学問分野をはじめとした、現在の個別分化された限定的な社会システムを、ホリスティックな視点から考え組み直していくための、アイデアと戦略を皆で考えていきます。

(1)宇宙船地球号×アート
(2)カルチュラルクリエイティブス×エコシステム
・世界のソーシャルプラットフォームの今(SOCAP2018参加報告他)
・シフトのスケール・メインストリーム化に必要なこと
・現在のお金の問題とオルタナティブ・エコノミー(経済圏)の可能性、他
(3)デザインフォーチェンジ(対話とワークショップ)
Feel(感じる)、Imagine(想像する)、Do(行動する)、Share(共有する)のステップで進める対話とワークショップ

>> プレゼンター/ファシリテーター
・谷崎 テトラ(一般社団法人ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン代表理事/放送作家)
・本間 正人(京都造形芸術大学教授・副学長)
・並河 進(電通総研フェロー/WorldShift Network Japanクリエイティブディレクター)
・阿部喨一 Ryoichi Abe(PEACE COIN OÜ CEO・Founder)
・ユール 洋子 (Design for Change Japan代表/米国NLP協会認定トレーナー)

・・・・・・‥‥‥‥‥‥‥…………………

▼参加費(前売のみ)
2,000円(3つの教室:Vision/Being/Sytem いずれかへの参加費)
Networking Party:懇親会もご参加の場合は、+3,000円(ケータリング付)
※ 各3教室の参加人数上限は数十名程度となります。
▼主催
一般社団法人ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン
▼共催
京都造形芸術大学
▼協力
一般社団法人イマココラボ、NPO法人セブンジェネレーションズ、
株式会社イノベイティア、株式会社いかす、株式会社ひらり、
株式会社モトスパイア、PEACE COIN OÜ、有限会社谷崎テトラオフィス

Share: