(※終了しました。ありがとうございました!)

小木戸 利光 シアターワーク セッション

10月7日(日)14時~「演劇と身体論」分科会

◇『シアターワークで体験するソマティクス』
 藤本靖さん(ボディワーカー、身体論者)との協同のオリジナルプログラムによるワークショップを行います。

<藤本靖氏 プロフィール>
ボディワーカー、身体論者。東京大学経済学部卒業後、政府系国際金融機関で政府開発援助(ODA)の業務に関わる。東京モード学園ファッションスタイリスト学科修了。その後、 東京大学大学院で身体教育学を専攻し、 脳のシステムや心と体の関係について研究。米国Rolf Institute認定ロルファー™、ソマティック・エクスペリエンス認定プラクティショナー™。「神経系の自己調整力」に基づく「快適で自由な心と身体になるためのメソッド」を開発。簡単で、効果が高い疲労回復のためのワークが注目され、Google米国本社の研修プログラムでとりあげられる。心身の健康の専門家としてTV・雑誌など掲載多数。 著書に、ベストセラー「『疲れない身体』をいっきに手に入れる本」(講談社)、など。

⬜︎ ソマティック心理学協会大会 2018

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<TBS 報道特集 8月18日 17:30〜放送>

「戦後世代の語り部育成事業」の取り組みに密着していただきました。

報道特集後半の特集はサハリンの語り部を目指す青年です… – 報道特集JNN TBSテレビ

 

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(※終了しました。ありがとうございました!)

Theatre for Peace and Conflict Resolution シアターワーク 秋の一般向け講座「本来の自分に出会う場所」

全4回講座

会場 神谷町 光明寺

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小木戸利光よりご挨拶

「本来の自分に出会う場所」をテーマとした、全4回連続のワークショップです。先日無事に「Temple Session ~Theatre for Easing Mind and Soul」第1期が終了しました。ご参加いただきました皆さま、心よりありがとうございました。皆さまが、心と身体を通して、表現をするということを通して、ご自身の存在をときあかし、ほどいていかれる姿に、つよく心を打たれました。最終日は、終わりではなく、この旅は、そのままに続いていくのだと感じさせていただけた、光明寺での夜でした。

一般講座では、今後セッションを継続開催し、初めての方も、2回目以降の方も、どなたにでも開かれたものとして進めていきます。また、セッションにおける変容のプロセスを大切に扱いながら、近い将来、ご希望の受講者の皆さまとともに一つの表現作品の創作に取り組みたいと思っています。詩作、演劇、踊り、音楽、絵画など、多様な形で、皆さまおひとりおひとりのなかにそれぞれに尊くユニークな可能性が溢れており、それらが今にも溢れ出てきそうなことを、セッションを通して実感しております。

Theatre for Peace and Conflict Resolution のシアターワークは、来学期以降〜国内外の多くの大学などの教育機関で授業を行う機会に恵まれています。教育現場においては、その大半が座学で構成されているカリキュラムのなかに、シアターワークとしての行学(practice=心身の動きを伴った実践)が融合していくことを目指しています。

シアターワークとともに、どこかで 皆さまにお会いできますことを、心から楽しみにしております。

Theatre for Peace and Conflict Resolution 代表  小木戸 利光

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TBS 報道特集さんが、ドキュメンタリーとして、戦争体験者の記憶の伝承を目的とした「戦後世代の語り部育成事業」に取り組んでいる私の活動に密着してくださいました。昨年秋から俳優の仕事の現場も含めた様々な場で取材を受けてきました。

今春、ロシア連邦サハリン州へ渡航し、戦後サハリンに残留を余儀なくされた「残留日本人」と呼ばれている皆さまにお会いしてきました。その旅の一部始終も、TBSのクルーが撮影しています。日本統治時代の樺太(サハリン)では、1945年8月15日以降に戦闘が激化し、多くの多くの犠牲者を出しています。無数の人々の取り返しのつかない家族の離散は、この時に起こりました。沖縄、そして、この樺太でも、地上戦が行われていたのです。会話の中で日本語・朝鮮語・ロシア語が同時に混ざって出てくるおばあちゃん。少数民族・ウィルタ族の名前、日本の名前、ロシアの名前という3つの名前を持つ、終戦直後に生まれた女性。母親はついに亡くなるその日まで頑なに自分の父親の存在を明かさなかったと話してくれた女性。親戚や兄弟がシベリア抑留に遭った女性。日本へ永住帰国をした女性。ロシア国籍を取得し、家族とともにサハリンで生きて行くことを選択してきた女性。数十年の時を経て、肉親の安否・所在が判明し、顔も分からぬ家族との再会を果たした女性。女性、女性、女性。戦中の樺太(サハリン)では、1945年8月の時点で、日本人男性のほとんどは戦地に送られていておらず、樺太に残り暮らしていた人の多くは、その家族である女性と子どもたち、そして、朝鮮半島から樺太へ渡り労働に従事していた朝鮮人の方々でした。僕がお会いした残留日本人の皆さまの育てのお父さんは、朝鮮半島にルーツを持つ方々です。

サハリンでの聞き取りの旅。そこでは、戦中戦後の悲劇だけでなく、それらの大きな受難を経て徐々に形づくられてきた多文化・多言語・多民族国家・ロシア連邦サハリン州に暮らす皆さまの人生とその在り方の豊かな側面が多く浮かび上がってきています。人種・民族の多様性とそれらの共生について、分断が拡大する世界に、サハリンが重要な手掛かりを与えてくれています。

TBS 報道特集のドキュメンタリーは、8月18日土曜日17:30〜 放送予定です !

#TPCR #SDGS #報道特集 #NORRONA #小木戸利光 #toshimitsukokido

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築地本願寺で開催される「へいわフォーラム2018」にて、今年の登壇者としまして、講演をさせていただきます。

「へいわフォーラム」は、毎年9月18日の全戦没者追悼法要に合わせて、その前日の9月17日に開催されているものです。

「声なき声に耳を澄ます ~Listen to silent voices」と題して、僕が主宰するTheatre for Peace and Conflict Resolution (TPCR)の取り組みについてお話させていただきます。とりわけ、今春に実施したロシア連邦サハリン州での残留日本人の皆さまへの聞き取りの旅について、音声記録や写真資料などをもとに、その模様をお伝えします。

また、大学などの教育機関や地域社会において推進している”Theatre for Peace and Conflict Resolution”というボディーワークや演劇的手法を用いたワークショップの取り組みについても、お話させていただく予定です !

「へいわフォーラム2018」の詳細は、こちらです →
http://tsukijihongwanji.jp/tokyo-kyoumusho/news/heiwa2018/

小・中・高等学校・大学の先生方へ

「へいわフォーラム」は、クラスやゼミ単位でのお席の予約が可能です。ぜひ、生徒・学生の皆さんとともに、お越しください。入場無料です ⚪︎

#へいわフォーラム #SDGs #TPCR

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関西大学と堺市との地域連帯事業「教養としてのからだ、生き方としての健康」(全6回連続講座)に、講師として参加します。僕は、11/10にシアターワークをもとにした講義とワークショップを行います。

あらためて、丁寧に自身の心を見つめながら、表現をするという行いを通じて、自身の心身と結びついてゆくというワークです。

講師は、小室弘毅さん(関西大学人間健康学部准教授)、Masayo Benoistさん(5Rhythms®ティーチャー)、藤田一照さん(曹洞宗僧侶、磨塼寺住職)、稲川依子さん(鍼灸師、「からもも」主宰)、そして、小木戸利光です。

講義と実践とともに、自らの身体と出会ってゆく旅。僕も他の先生方の講座をすべて受けてみたいです !

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